出演者紹介 対談その④

MISOJI RIOT 2020 出演者紹介その④

出演者紹介対談も駆け足で!いそげ!!読んで、来て、楽しんで!!4/11(土)遊びにきてください!!

古迫(craft rhythm temple)/ 藤村(waybee)/ 倉坂(The denkibran)/天の声の人 対談収録(2020/02/25)

 bus stop mouse

―  bus stop mouse!!

倉坂 「bus は…いつ頃、活動が止まったんだろ?」

―  それはね、ホームページにめちゃくちゃ詳しく書いてました

倉坂 (The denkibran) 「じゃ、それを参照ということで!(笑)」

https://www.busstopmouse.com/ ←こちを参照

―  bus stop mouseは倉坂さんですよね?もともと、繋がりは?

倉坂 「…ありました!」

藤村(waybee) 「はい」

倉坂 「…うすく(笑)」

一同笑

―  いつぐらいから?

倉坂 「えー!!いつだろう…2000年初期ぐらい??」

―  最初に活動してたのは…(と、言ってホームページを見る)
2003~2006年頃で…

倉坂 「はい」

―  すごいですね!サイバーミュージックアワードの決勝ライブに出てるんですね!!

倉坂 「eo Music Tryに名前が変わる前の時ですね!(笑)」

―  で、2008年に止まってますね

倉坂 「えっとね…おおまかに同世代なんですよね。めちゃくちゃ大雑把に言うと…トライセラトップスとかGRAPEVINEが好きな世代ですね、僕らは(笑)」

―  そうですよね

倉坂 「たしか、 GRAPEVINE とかめちゃくちゃ好きだった気がする」

―  うん、うん

倉坂 「The denkibranが、堺、当時は中百舌鳥club massiveでよくやってた頃とか…、江坂MUSEがまだ、ブーミンホールっていう名前だった頃とかに…」

古迫(craft rhythm temple 「なつかしー(笑)」

倉坂 「たまに一緒にやったり、関連イベントに呼んでもらったりしてました」

―  うん

倉坂 「ただね、当時のThe denkibranのメンバーの社交性がなさすぎて…(笑)こう…、オラトリオと共同イベントみたいなのに呼んでもらったりしてたのに、超そっけなくて(笑)」

―  あ、デンキブラン側がそっけなかった(笑)?

倉坂 「うん!超感じ悪かったと思う(笑)bus stop mouseはね、ずっと良い人(笑)」

―  (笑)デンキブラン、そんなにヤバかったんですね(笑)

倉坂 「うん!オレもたいがいだったけど…、他のメンバーもかなりヤバかったよ(笑)」

一同 笑

倉坂 「その後ぐらいは…、たしか福島2ndlineとかでbus stop mouseはブイブイいわせてて(笑)オレらは十三ファンダンゴがメインになっていたので絡む機会もなくなっていって…」

―  UNISON SQUARE GARDENとイベントしたりしてた…って頃ですよね

倉坂 「うん。たぶん。で、バンドが止まってからも、片方のVoさんはナカノノナカノナカノとかソロで名前は見かけてたんですが…」

― はい、はい!ソロでやってますよね!

倉坂 「正直、そんなに絡みもなくて、お互い”僕の顔おぼえてます?”ぐらいの感じではあるんですけど(笑)」

― あ、そんな感じなんですね?

倉坂 「実際、この前、knaveの打ち上げでナカノさんに”顔おぼえてます?”みたいに話しかけてもらって、”そりゃ、覚えてますよ!”みたいな(笑)」

― なるほど

倉坂 「で、活動が止まってたんだけど、最近ね、たぶんメンバーさんの生活も落ち着いてきて…社会人バンド的に復活して!」

―  そうですよね、社会人バンドの最上級みたいになれそうですよね

倉坂 「あのね、bus stopu mouseの復活を知って、めっちゃ嬉しかったの!!」

藤村 「はい」

倉坂 「当時、ほんとに絡みもなかったんだけど」

―  はい

倉坂 「”あー!!!!bus stopu mouse と タイヨウ系en が一緒にライブしてる!!”って、その字面を見ただけで…って、若い子からしたら何の話してるかわからないと思いますが(笑)」

―  若い子はわからないですね(笑)

倉坂 「だから勝手にかくれて、bus stop mouseの動きはずっとチェックしてたんですよ(笑)」

―  かくれて やらなくても(笑)

倉坂 「そうしたら、ライトフライトのウキが bus stop mouse めっちゃかっこいい!みたいに言ってたりして」

―  あー!ライトフライトとあいそうですよね!!

倉坂 「あ、若い子にも受けてうれしいな!と思ってました」

―  ツインボーカルですよね?

倉坂 「うん!ツインボーカル!!」

古迫 「あ、ツインボーカルなんですね!」

倉坂 「で、この前、 UNISON SQUARE GARDEN と chaqq とで心斎橋 JANUS で、イベントやってたやん?」

―  はい!

古迫 「へー!!!!」

倉坂 「ああいうのもいいですよね。 UNISON SQUARE GARDEN の漢気もかっこいいですけど、bus stop mouseがきっちり積み重ねて活動してきたバンドだからこそ…というか」

―  で、このまえ bus stop mouse のライブを見たんですけど、しっかり”良いバンドだな!”って思いましたよ

倉坂 「オレはね、ライブはまだ見れてないんだけど”大丈夫っしょ!”って勝手に思ってます(笑)」

―  すごく良かったですよ!!

倉坂 「あの…メンバーさんのツイッターは たまにのぞいてるんですけど、すごくバンドが楽しそうで…”今日は仕事でベースが来れませんけどスタジオです!”みたいな感じが…」

―  いま、楽しいんじゃないですかね?

倉坂 「うん!バンドがめっちゃ楽しいんだと思う!」

―  だから、止まってたバンドも復活したらいいのに!せっかくだから、やれる時にね

倉坂 「 ライブは月に何本まで みたいに 活動のペースもたぶんね、決まってて。そういうのも、なんかいいじゃないですか!?」

―  笑

倉坂 「だから…たくさんの人に自分たちの音楽を聴いてほしい!っていうのはもちろんあきらめてはないと思うんですけど、その前に生活の基盤有りき!っていうスタンスが素敵じゃないですか??」

―  うん、うん

倉坂 「これ…言っていいのかわからないけど、MISOJI RIOTの出演オファーを出した時の返事で、 ” ちゃんと家族のOKも出たので、出してください!”みたいに言ってもらえたのが…」

―  いいですねー!それ大事!!

倉坂 「うん。すごくいいなー!!と思って」

古迫 「うん」

倉坂 「たぶんね、音楽やバンドが嫌いになりそうなぐらい一生懸命に活動して結果、解散しちゃって…、それでも久しぶりに音を出したら”やっぱり楽しいなー!”って」

―  はい

倉坂 「で、めちゃくちゃたくさんの人じゃないかもしれなけど、久しぶりにやれば新しい出会いや聴いてくれる人がいたり、UNISON SQUARE GARDENみたいな昔から仲の良いバンドが一肌脱いでくれたり」

―  はい

倉坂 「いいですよね。一応…自称 最強の社会人バンドのThe denkibranなんですが、bus stop mouseに負けてる気がする…(笑)」

―  そうですね(笑)社会人バンドの最上級になれる気がします!

倉坂 「だから、勝手にライバルと思ってます(笑)よろしくおねがいします!!」

シンガロンパレード

―  シンガロンパレード!!

倉坂 「毎年、言ってる気がするけど…、よく出てくれましたね(笑)」

―  はい、出てくれてありがたい!

古迫 「お世話になってます!」

―  …ありがとうございます

倉坂 「えっと…、なんで出てくれるんだろう?(笑)」

―  本当にそう思うぐらい…MISOJI RIOTはよくしてもらってますよね

一同 笑

― ”あ、もう無理っす!”ってそろそろ言われても不思議じゃないぐらいの…ね?

倉坂 「 で、47都道府県 ツアーとか後で…けっこう忙しい時期に」

―  うん

倉坂 「絶対に無理してスケジュールあけてくれたよな~…」

―  昔から…変わらないまま、着実に人気が出て行ってるかんじって、いいですよね!

倉坂 「シンガロンは本当に地に足がついてるよねー!」

―  ちゃんとお客さんに支持されてる感じが

倉坂 「いいですよね」

古迫 「ライブ、めちゃくちゃ上手いですもんね!!」

―  うん。見られ方というか…エンターテイメント性もわかってる

倉坂 「でも、年々、音楽の方にちゃっと特化していってない?もともとパフォーマンスも強いバンドではあるけど…」

―  たしかに、最初は”面白い”って印象も強かったかもですね

倉坂 「イロモノ扱い?もう、そんなんいいねん!!曲と演奏をしっかり聴けや!コラー!…みたいな気迫というか…、そんな感じが年々強くなっていってる気は勝手にしてます」

―  うん、うん。もともと…シュっとしてますからね~!

倉坂 「ルックスいいですもんね」

―  そりゃ、かっこいいですよね

倉坂 「もともと少なかったぜい肉を…どんどんしぼっていってるから…」

―  アスリート(笑)

倉坂 「体脂肪率0じゃない?(笑)」

一同 笑

―  0は体によくない!(笑)

倉坂 「とはいえ、だいぶライブ見れてないなぁ…」

―  みっちーのソロは見れてるんですけどね…

藤村 「うん」

倉坂 「ねー」

―  …”出てくれてありがとう”しか、もはや言うことがない…

古迫 「本当になんで出てくれたんでしょうね?」

―  ずっと、それしか言ってない(笑)

一同 笑

―  シンガロンパレードも、Easycomeと同じくですけど、お客さんの年齢層が幅広い

古迫 「そうですね」

―  親子で楽しめちゃうような…

倉坂 「うんうん!そうよね。全年齢対応型!」

―  お母さんと娘で一緒に見に来たり…

倉坂 「たしかに。若い女の子がキャーキャー言ってる横で、おっさんが”うおー!かっこいい!”って言ってそうな(笑)」

―  ホールでライブとか…そのうち

倉坂 「でかいとこが似合うバンドですよね!」

藤村 「この曲、かっこいいですねー!」

倉坂 「うん!いいなー!」

―  うん

倉坂 「MISOJI RIOTのシンガロンパレードはもはや鉄板なんで!間違いないです!!…僕らもがんばりましょう」

はるきちとマイケル

↑曲は みそっかす です

倉坂 「もともと、みそっかすで呼んでたんですけど…」

―  残念ながら活動が終わってしまい…

倉坂 「 うん。去年のMISOJI RIOTが終わった時に、はるきち から”MISOJI RIOT、続けてくださいね!“って熱いメッセージが来たんですけど」

―  はい

倉坂 「じゃ、続けるから来年も出てね!って答えて、”はい!”って言ってくれてたんですけど…」

―  おまえらが止まるんかい!!って(笑)

倉坂 「はい!(笑) で、”すいません”って電話がかかってきて…」

―  律儀に解散前も電話くれましたよね?

倉坂 「で、はるきちとマイケル で良かったら出してください みたいに言ってくれたので、もちろん!出て!…と」

―  そんな感じですね

倉坂 「僕ら、選べる立場じゃないんでね!出てくれるんなら!って」

―  実は、はるきちとマイケルは3年連続出演ですよね?

倉坂 「あ、そうか!!ほんまや(笑)」

―  去年、一昨年は、みそっかす で出てくれて、一緒に はるきちとマイケルでも出てくれてるので…

古迫 「なるほど。じゃ、実は みそっかす より、はるきちとマイケルの方が多く出てくれることになるんですね」

倉坂 「結果、そんなことになってしまった(笑) 言っていいのかわかりませんが…」

古迫 「はい」

倉坂 「間に合えば、新しいバンド形態で出たい!とは言ってくれてたんですけど」

―  見事にまにあわず

倉坂 「まぁ、そこはゆっくりと準備してもらって…ね?ファンの人が納得する形で、納得する場所で…って感じでね、それでいいんじゃないですかね」

―  はるきちにもマイケルにも会いたいので、今回は!

倉坂 「で、みそっかすの解散ライブに行けなかった人もいっぱいいるだろうし、場つなぎじゃないですけど…。ファンの人は会いにきてもらえたら!やる気はきっとまだまだあると思うので!」

―  はるきちの曲はいいですしね

倉坂 「この日、何をするのか?はオレらも知りません!みそっかすの曲をやるのか?それとも?…って感じです」

―  はい。どんな編成で来るのか?とかもよくわかってない。とりあえず、来るよってことしか(笑)

藤村 笑

―  来てくれら嬉しい(笑)

倉坂 「なんか、ヤジマXとおなじような扱いになってるね。来てくれるだけでいいよ!みたいな(笑)」

―  笑

倉坂 「 内容は、大丈夫でしょ!?みたいな、そこの信頼はあるので」

―  はい!

倉坂 「楽しみにしてます!!」

みるきーうぇい

―  みるきーうぇい!!

倉坂 「みるきーうぇいもね、もう何回、出てくれてるの!?ってぐらい」

―  出てもらってますよね

藤村 「はい」

古迫 「ありがとうございます!」

―  何回目の出演かは数えないようにしましょう!(笑)

倉坂 「えーっと…東京に行きましたね!」

―  そうですね。上京しました

倉坂 「でも東京にいてるはずなのに…、ふいに大阪でもよく会うから、ばったり会って”あれ!?”みたいな(笑)」

一同 笑

倉坂 「この前も、あれ?まだ帰らないの?みたいな話をしてたら、”明日、京セラドームにQUEENを見に行くから残ってます”って」

古迫 「いま、みるきーうぇい ってメンバーどうなってるんですか?」

倉坂 「一応、メンバーというのは…ソロというか香織ちゃんだけですかね」

古迫 「なるほど!」

倉坂 「オレ、ライブは最近みれてないんだけど…、今のメンバー編成のライブ、めちゃくちゃ良いらいしいね!?」

―  みたいですね!

倉坂 「野津さんが、この前のeo Music Premiumのときのライブを大絶賛してた!」

古迫 「へー!」

倉坂 「プロのライブになってました!って、えらい大絶賛したので、見たかったな~って」

―  僕もその日、見れてないんですよね~

倉坂 「あ、売れそう…このバンドって空気感がライブから出てたらしくて。どうしても…人気でだした最初のイメージで、SNS先行 で見られがちだけど、ライブで黙らせてくれる感じになってるのは心強いですね」

―  うん、うん

倉坂 「あと東京に行ってから、楽しそうで!」

―  ああ…

倉坂 「うん。良かったね!って(笑)」

藤村 笑

―  いま、良いモードに入ってるんでしょうね!もちろん外には出てない大変なこともあるんでしょうが…

倉坂 「うん」

―  そういう大変なことも含めて、活かしていけてるんでしょうね。香織ちゃんがどんどん強くなってるんだろうな…と

倉坂 「そうですね!」

―  しなやかに、たくましく!

倉坂 「”しなやかに、たくましく”って良いですね! しなやかに…」

―  うん。

倉坂 「スポンジみたいな人なので」

―  たしかに香織ちゃん、吸収力すごいですもんね

倉坂 「東京に行ってからレコーディングなんかも多いみたいで、そこで色々と学べてるのが…。うん。すごく楽しそう!」

―  もともとエネルギーはある子だし

倉坂 「好き嫌いのジャッジはちゃんとあるけど、基本ちょっとでも自分にひ っ かかると、音楽もなんでも聴くしね。変な偏見がない」

―  自分の基準がしっかりありますもんね

倉坂 「あと、”自分は無知です”と認めてるとこからスタートする人だから…」

―  素直?

倉坂 「音楽に関しては、自分が知らないことを人に聞いたり、教えてもらったりすることに…変なプライドがないというか。なんで、そんなの聴いてるの?ってヤツをたまに聴いてたりしますしね(笑)」

古迫 「うんうん」

―  そういえば一時期、メタルのギターばっかり弾いてツイッターにあげてましたよね…(笑)

倉坂 「うん。あれ面白かったよね。”おお!オレより全然上手いやん!!ダウンピッキングすげー!”と、思ってた(笑)」

―  これ、ギターうまくなってますよね?(笑)

倉坂 「うん。ほんとね…QUEEN見るために大阪に残るような子なので…、けっこうルーツっぽいのも聴いてるんですよね」

―  なにげに深堀りしてるタイプですよね?

倉坂 「うん。だから、”邦ロックしか聴いてません!”みたいなタイプではないですよね。なんでも聴く」

倉坂 「 みるきーうぇいも今の感じだと、今年で最後ですかね…」

―  シンガロン、Easycomeに、みるきーうぇい も卒業!?

倉坂 「 そうですね(笑)」

―  うれしいけど、主催者的には来年どうすんの?っていう(笑)

倉坂 「 今年の みるきーうぇい は、本当に楽しみだ!!」

作戦53

―  作戦53!!えっと… 1人ですよね?女の子1人

倉坂 「うん。この前、19歳になったのかな?たしか。この曲で”選挙権は18歳から~♪”って歌ってるのに、19歳になった!!とか言ってたような気がする」

―  不思議な子ですよね

倉坂 「この人は…謎ですよね?みなさんは…」

藤村 「うん(笑)」

古迫 「謎ですね(笑)」

―  この曲だけ見たら…、水曜日のカンパネラ みたいな雰囲気…

倉坂 「う~ん。まだね…」

―  方向性は定まってないような…

倉坂 「まとまってないねん。この人!(笑)」

藤村 笑

倉坂 「あの…、すごい原石がゴロンって転がってるだけというか(笑)」

―  うん。すごいのはわかるけど、これ、どう磨くんだろう?みたいな(笑)

倉坂 「サスライナンバープレートのVoなんばが連れてきたんですよ」

―  うん。仲いいですよね

倉坂 「世間に見つけられると、名前ひろがるのは早そうな気はするけど」

―  もうちょっと固まってから、見つけてほしい気もしますが…

倉坂 「かもね。本当にまだセンス一発な感じはしますけど…(笑)」

―  あの、ライブでハンドマイクで動き出した時の雰囲気いいですよね。アーティスト然としていて…かっこいい

倉坂 「うん」

―  見てて、ちょっとハラハラする感じとか。”この子、何をしでかすんだろう?”みたいな雰囲気もあって

古迫 「はい!はい!」

倉坂 「うん、すげーアーティスティックなオーラは出てるんだけど、”いや~、ごめんなさいね~”みたいな空気感もまだある…という(笑)」

―  面白い子(笑)

古迫 「うん」

藤村 「へー!」

倉坂 「だから、いまこのタイミングで見といてほしいな!って。それで、来年の今ごろにどれぐらい化けるのか?っていう、試食的な…」

―  そう。今年は去年のヤジマXが出てた時間帯…The denkibranの出番前に空き時間があるので、そこで出演をお願いしてて

倉坂 「うん」

―  たまたま、目撃してもそれはそれで面白いのかな?って

倉坂 「ギターを持ったら持ったで、SONIC YOUTHみたいになる(笑)今回はギター持たないでやってよ!とリクエストはしてるんですけど…」

―  はい

倉坂 「言う事を聞いてくれるかは知らない(笑)」

―  タイムテーブル…時間的にはすこし短くなりますね

倉坂 「去年で言うところの、The SHEEPS枠ですかね。オープニングの時間ではないんですけど…」

―  今後に期待的な枠ですね!

倉坂 「おもろい若手いまっせ~的な」

―  ライブを見たら、”あ、やべーな!” ってのは伝わると思うので!

倉坂 「このMusic Viedoは…誰が作ってるんでしょうね(笑)」

藤村 「これ、すごいですよね!」

古迫 「ぜんぜん、違いますね…?」

―  だから、まだ定まってないので(笑)

古迫 「あ、そうか(笑)」

一同 笑

―  全貌がまだ見えてない…!

倉坂 「全貌は本人にもまだ見えてないと思う!(笑)」

藤村 笑

倉坂 「いまの若い子特有のセンスの良さですよね」

古迫 「うらやましいですよね~」

倉坂 「ただ、そもそもまとめる必要はないんでね。周りの人の言うことは聞きすぎずに…」

―  まとまらなくていいので、突き抜けてほしい!

倉坂 「聞かなくていいけど、聞く耳だけは持って…!」

古迫 「これは偶然、出会いたいですね!」

―  出会ってほしい

倉坂 「大好きですね!…ただ、タイムテーブル的に、古迫くんと藤村くんは絶対に見れないけどね(笑)」

古迫 「あ、そうか!」

レベル27

― 去年は、レベル2.7 で出てくれたんですよね?

倉坂 「うん!野津さん枠で出てくれました!!」

― ということはバンドでは…初出演ですかね?

倉坂 「初です!今のレベル27、すごく好きなんですよね!」

― お、どういうところが?

倉坂 「あの…、いまだから言えますけど、最初って…小手先でなんとかしようとしてたでしょ?(笑)」

― メンバーカラーがあったり…とか、そういうことですか?

倉坂 「こんな感じでやれば…邦ロック好きにうけるかな?っていう、あざとさがちょっと気になってたんですよね」

― コミカル要素があったりとか…

倉坂 「お客さんのことを考えるのって絶対に大事なんですけど、”つよくてニューゲーム”の良いとこも悪いとこも出てたような…」

― はい

倉坂 「もともと…特にフロントの二人は”曲をちゃんと作りたい人”だと思うし、初期の頃から曲はやっぱり良い曲をちゃんと作ってるバンドだと思うんですよ」

― はい

倉坂 「その曲の良さがちゃんとメインになってきてる感じがすごくして。今は”本気で音楽で勝負にいってる感じ”がする」

― なるほど

倉坂 「アシガルユースとちょっとかぶるんですよね…」

古迫 「あー」

倉坂 「”面白いバンド”じゃなくて、根本は”曲の良いバンド”っていう。そういうところを見直して、リビルドしてる感じが…」

藤村  「うん、うん」

倉坂 「この曲もeggsのチャートでずっと上位だったり…、タワレコのデイリーチャート入ったりしてましたよね?」

― 入ってましたよね!

倉坂 「”ほら?そもそも曲いいんだから、がんばれば結果ついてくるやん?がんばりやー!”みたいな感じで…ちょっと無責任にかげながら応援してます(笑)」

― 古迫くんはVo奥田くんとも古いですよね?

古迫 「はい。レベル27のイメージはね…、倉坂さんとほとんど一緒なんですよ。最初に出てきた時に”あ、こういう感じでいくんや!”って思った…」

― はい

古迫 「まぁ、奥田とは付き合いも古いので…、そういう事をやっちゃいがちな人ってのは知ってたので(笑)」

倉坂 「そういうこと(笑)」

古迫 「あー、また、そういう事をやるんや?って…、キツイ言い方ですけど(笑)」

― (笑)

古迫 「でも、最近ライブを見たとき…”あ、すごくちゃんとしてる!”って」

倉坂 「あの…初期の時期はね、あれはあれでこのバンドには絶対に必要だったんですよね。”あれがあったから今がある”みたいな」

古迫 「うん、うん」

倉坂 「絶対に 最初に好きになるキッカケにもなってたし、逆にね…最初の頃が好きで、最近のレベル27のライブを見れてない人には本当に今の彼らのライブを見てほしいです」

古迫 「そうですね」

倉坂 「バンド的な全盛期は絶対に”今”なんで!」

― ああ、なるほど!!

倉坂 「わかりやすくキャラ付けとか色分けしてただけで…、やってること自体はそんなに最初も今も変わってないんでね。曲は同じ曲ももちろんやってるし」

― うん、うん

倉坂 「でも前よりも曲の芯の部分というか…、ソングライティングの芯 がわかりやすく出てると思います!」

古迫 「うん、うん」

藤村 「僕も…カラフルな頃の印象だったんで、こう聴くと前とはちょっと印象違いますね!」

倉坂 「うん。曲はけっこうストレートだったりするしね。レベル27は、良い意味で”邦ロックの人たち”だと思うんですよ。日本語の良い歌詞がまず有きで…っていう」

― はい

倉坂 「ユーモアでコーティングしつつも、元々どの曲にもちゃんとメッセージのあるから、そのメッセ―ジを届けることに照れなくなった感じというか…」

古迫 「奥田が明るくなりましたよね(笑)」

― たしかに(笑)

古迫 「光と闇…じゃないですけど、奥田がオオタくんの明るい部分を、わかりやすく引き出してるのかな?と思ったりもしました」

― うん、うん

古迫 「で、このまま root13.の話につなげると、オオタ君の光の部分がレベル27で、闇の部分がroot13.なのかな?って思いました」

倉坂 「時間もヤバイので、じゃ、このまんまroot13.の話を…!」

root13.

― 流れだと…どう話したらいいですかね?

倉坂 「そもそも、古迫さんがroot13.のライブを見てすごく良かった!ってとこから…」

古迫 「去年のボイソニックで見たんですよ。その時、ボイソニックに出てたバンドのなかで、root13.のライブが僕は一番よかった」

― はい

古迫 「で、もともとroot13.もさっき紹介したairlieに近いんですけど…」

― うん、うん

古迫 「 昔ってあんまり知らなかったのもあって、Voオオタ君の人間性があんまり見えない印象だったんです」

倉坂 「うん、うん」

古迫 「”こうやったらいいんでしょ?” みたいにやってるように、僕には見えてたんですよね」

― はい

古迫 「でもこの前、ライブを見た時は…同じ曲をやっているのに全然…」

― 違って聞こえた?

古迫 「そうなんです!」

倉坂 「オレは古迫くんの口から、root13. の名前が出たのが、正直、意外だったんですけど…、”ライブがめちゃくちゃ良かったから”って…」

古迫 「そうですね、シンプルにライブが良かったんで!すごく、伝わってきたんですよ」

― レベル27をやることによって、オオタ君にとってのroot13. をやる時の心境もまた…

倉坂 「うん、うん。シンプルに自分にとっての、それぞれのバンドの立ち位置ってのはわかりやすくなってるかもね」

古迫 「そうかもですね」

倉坂 「オオタくんにとってのライフワーク的なバンドじゃないですけど、これはこっちのバンドでやる、逆にこれはこっちのバンドでやる…っていう住み分けはきっとあるんでしょうね」

― root13.も、いまそんなにライブの本数が多いバンドじゃないから、その貴重な一回に選んでくれたのはありがたいですよね

倉坂 「うん。なので、今回はオオタくんの光と影を見れるイベントってことで(笑)」

― 両方見れるイベントって少ないですよね?サーキットでも…

倉坂 「うん。だから僕らも、最初にroot13.に声をかけちゃったんで、レベル27を誘うつもりなかったですもんね」

― 最初はね

倉坂 「でも、どっちも出てても面白いかな?って」

― オオタくんの両面を見れるのは面白いと思います

古迫 「root13.は本当に良いバンドだと思います!」

倉坂 「”鬱ロック”みたいな騒がれ方をしてた頃よりも、今のオオタくんの方が絶対、魅力的な気はする」

― 同じ曲をやってても、昔と今で聞こえ方が違うってのも面白いですしね

古迫 「そう!この曲なんかもやってたんですけど、まさに!ですよ」

倉坂 「レベル27とroot13.で、オオタファンは二度おいしいMISOJI RIOTってことで!」

bus stop mouse / シンガロンパレード / はるきちとマイケル / みるきーうぇい / 作戦53 / レベル27 / root13. の7組を紹介!イベント当日までもうちょっと!チケットはひきつづき販売中です。

MISOJI RIOT 2020

各出演バンドのライブ会場物販/南堀江knave/各種プレイガイドでチケット発売中

開催日 :2020年4月11日(土) 開催地 :南堀江knave / SOCORE FACTORY / 北堀江club vijon / 堀江 Covent Garden

時間 :開場開演11:30/12:00
前売 :3,500円(ドリンク代600円別途必要)

【一般発売】
●e+ 購入はこちらから
●ローソン (L:54967)
●チケットぴあ (P:176-188)

各出演バンドの手売りで発売中※チケットの取り置きはできませんのでご注意ください※チケットでの会場への入場は出来ません。前売りチケットを事前にパスに引き換えてからの会場入場になります(※リストバンド引き換えは10:30より南堀江knave 1Fにて)

出演

■ The denkibran / waybee / craft rhythm temple
UNUBORE /Someday’s Gone /ダブルサイズベッドルーム / Transit My Youth
PURPLE HUMPTY / モケーレムベンベ / warps warps /ワゴンズ / 赤いアフロ / アフターアワーズ /Easycome / airlie / SEAPOOL / ZOOZ / Hue’s / FEED BACK CYCLONE / FATE BOX / ヤジマX(fromモーモールルギャバン) / シンガロンパレード / はるきちとマイケル(ex.みそっかす) / みるきーうぇい / 作戦53 / bus stop mouse / レベル27 / root13. / 寺井孝太(LOVE LOVE LOVE)/ LOW-PASS / イエハピバンド / こうどたくや(Bacon) / 傷心の松 / QLIP / ハウリングアンプリファー / パンのみみ / littlebig

主催/企画/制作
The denkibran / waybee / craft rhythm temple

協賛
■西尾王将会

招聘
■MISOJI RIOT 実行委員会

問い合わせ/窓口
■倉坂直樹(The denkibran / 南堀江knave)
kurasaka@knave.co.jp

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